想像で答えるバトン
なるものを回されていた。3ヶ月前に(ry
バトンスルーしていましたが、暇なので消化して置こうかな。
というか、面白そうだったのでやってみようかな、と。
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次の言葉から好きなように想像して答えてください
体験談でも可
〇白くてフワフワなもの
→ 想像以上に仕事は大変だ。
→ 思い通りになんて行きやしない。
→ それどころか、悪い方へ悪い方へと引き込まれているようにも思える。
→ 「なんというか絶望だ。」
→ 声に出してみたところで何かが変わるわけではない。
→ ただ、ほんの少し、自分の中で渦巻くものが融解し、
→ 消えてなくなるだけだった。
→ 風が吹いた。
→ 風にのり、一枚のそれがふわりとやってきて、
→ まるで「こんにちわ」と言うかの如く、
→ 僕の目の前で舞った。
→ それを両手で受け止める。
→ 「誰の羽なんだろうか。」
→ 純白で小さめの羽。
→ 汚れを知らぬそれは、何故か僕を元気づけた。
→ 「あっ」
→ 再びやってきたそよ風。
→ それは、小さくお辞儀をするとゆっくりと手から飛び去った。
→ 高く高く舞い上がる。
→ 視界から消えるころには、元気が出ていた。
→ 「…よし、もう一社、回ってみるか。」
→ 再び、コンクリートジャングルに足を進めた。
〇こっちを見てる気持ち悪いもの
→ 「誰?」
→ 妙に心地が悪い視線を感じ、声を吐きだす。
→ しかし、声は空しく響くだけである。
→ それもそのはずだ。
→ 視線、があるわけがない。
→ ここは、自室。
→ カーテンは閉められ、視線を送ることはできないのだ。
→ が、実のところ、気持ち悪くて仕方がないのだ。
→ そんな理屈を並べてみても、実際視線を感じる。
→ 熱視線とはいかないながらも、こちらを見る「目」がある。
→ だからこそ、怖くもあった。
→ あり得ないものに監視されるという恐怖心は、
→ 本来得ることができない別次元のものだからだ。
→ そう言っているうちにもまた、視線を感じる。
→ 「誰…?」
→ 返答はない。
→ ちょうど明日着ていく服を決めた直後のことだった。
→ どうしようもなく、テレビをつけると
→ 視線が強くなったように感じた。
→ 「なんなの…」
→ いつからだろうか。
→ 私がこんな風に「視線」を感じるようになったのは。
→ 誰もが感じているであろうこの視線。
→ 私たちは、いったい何に監視されているというのだろうか?
〇床にぶちまけてしまった液体
→ それはちょっとした不注意だった。
→ いつも通りの朝を迎え、
→ いつも通りの行動をし、
→ いつも通りにコーヒーを淹れた直後のことだ。
→ いつもなら机にないものが、そこにはいた。
→ それを退かしてからカップを置こうと頭の片隅に置きつつも、
→ いつもの手順を踏んでしまい、片手にマグカップを握ってしまっていた。
→ そうなれば、仕方がない。
→ お手すきの手で異端者を掴み、本来あるべき場所へ返せばいい。
→ 私はそれを手に取り、定位置へと運びだした。
→ が、そこで新たなイレギュラーが現れた。
→ チャイム音だ。
→ あわてた私は、ひとまず振り出しに戻そうと手に持ったものを机に戻し
→ イレギュラー因子の解決へ向かう。
→ チャイムの正体は宅配で、中には先日注文した化粧品が入っているらしい。
→ 判子を要求されたが、サインで出来ないか尋ねるとそれでも可能ということだったので、
→ サインを書き、交換を終える。
→ 大きめの鼓を運びながら、自室へ帰ると、悲惨にも
→ 黒い液体が床に滴っていた。
→ どうやら、慌てた拍子に手を滑らせ、床に落としてしまったらしい。
→ 白い机も、たまたま居合わせた「もの」も、黒いシミを作ってしまっている。
→ 私は嘆息した。
→ 二頭を負うもの一頭をも得ず。
→ そんな言葉を思い出したからだ。
→ 黒い水たまりは広がりだしている。
→ 私は、タオルを持ってしてこれを拭き去ろうと、洗面台に走ったのだった。
〇タイムマシーンの実験が失敗して起こったこと
→ 嗚呼、堕ち行く。
→ 時と時の狭間に取り残され
→ この先、未来はあるのだろうか
→ 先駆者は述べた
→ 過去あるものにしか現在はないのだと
→ 現在があるものに未来はあるのだと
→ だとするならば、この空間はどこだろう
→ 現在でも過去でも未来でもないこの場所
→ もがいたら抜け出せるだろうか
→ 足掻いたら時を与えられるだろうか
→ 得てして手に入れた時を大切にしなさい
→ 先駆者は述べる
〇道端でご老人二人が言い争いになっていた理由
→ 「この杖、イケてるだろ?」
→ 「あぁ。」
→ 「実は、オーダーメイドしたんだ。」
→ 「へぇ。」
→ 「かなり高価なんだよ。」
→ 「ほぅ。」
→ 「お前、話聞いてるか?」
→ 「なるほど。」
→ 「聞いてないだろ!」
→ 「わっ、びっくりした。」
→ 「話を聞けよ」
→ 「なんだって、きいているじゃないか?」
→ 「聞いてないじゃないか」
→ 「何をいっているんだ、聞いていただろう。」
→ 「嘘は良くない。」
→ 「嘘なんてついていない。お前どうしたんだよ?」
→ 「お前こそどうしたんだ。じゃあ、何を聞いていたんだというんだ」
→ 「お前が勧めたんだろう、このラジオ放送。」
〇美容院から出てきた人の奇抜な髪型
→ テレッテレッテー
→ 青鶏。
〇悪夢にうなされていた人が見ていた夢の内容
→ 何か「とてつもない」力が体にのしかかり、
→ 身動きが出来ない。でも、動かなくてはダメだ!と思っていて、
→ 必死にローリングしたら、ベッドから落ちる。
→ すると、実はベッドが崖際に移動している。
→ 崖の下は、コンクリートで出来た道のようなもの。
→ 非常に高く、飛行機から落ちたような高度。
→ そこを意識を失うこともなく落ち続け、次第に地面が近づいてくる…という感じ?
→ …私の夢ですが、何か?
〇公園で少年が泣いていた理由
→ もっとも大切にしていたサッカーボールを
→ 公園に忘れてしまい、慌てて取りに戻るも、すでになかった。
→ 少年は悲しみのあまり泣き出してしまった。
〇6年続いていたカップルが別れた理由
→ 流石に飽きた。
→ SIRENネタとは言え…先生ェ……
〇カラスがクチバシにくわえていた意外なもの
→ 純白のハンカチ。
→ 黒の象徴とも言えるカラスがもっていたら…意外ですよね?
〇引き出しの奥の方から出てきたもの
→ 昔のアルバム。
→ 記憶のようなアルバムも意外と埃を被ってしまいます。
→ でも、奥のほうには必ずあるものです。
→ アルバム…素晴らしいものです。
→ まぁ、私は写真が嫌いなので一枚もないのですけどね。
〇新種の動物
→ 妖精。
〇肝試しする場所
→ 廃墟。
〇友人が待ち合わせに遅刻してきた吹き出すような理由
→ 「ちょっとさ、道端にお腹空かせた女の子がいてさ。
→ 最初は見知らぬ振りして通り過ぎようと思ったんだけど、
→ 声かけられちゃって。お金もたまたま持ち合わせてなかったから
→ 家に入れて、ご飯作ってたんだよ。それで遅くなった。悪い。」
〇もし漫画を描くとしたとき、その漫画のタイトル
→ 「滑稽な世界のおかしな物語」
〇ペットのフクロウにつける名前
→ 「リコリス(彼岸花)」
〇2026年の大発明品
→ 人工AI が 「学ぶ」ことを覚える。
→ 出来たら凄いプログラムだなー…。
〇10年後の日本
→ 「え?日本?あぁ、日本州のことだね。
→ アメリカの属州なのか、中国の属州なのか…
→ 正直分かり辛いよね。困ったもんだ。」
〇100年後の人類
→ 80年後ぐらいに、人類がひ弱になっている宣言され、
→ 運動を推奨。気付いたら、がちがちの原始人のような
→ 感じに…なってたら嫌だな。
〇明日の朝ごはん
→ たまごかけご飯。
→ 嘘だな。
→ 今から寝たとしても、どうやったって、朝は抜かなきゃ…
→ おきられるわけがねぇ。
おつかれさまでした
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